現場にGO

『ビニペットEX』で重ね張り!換気製品で二段換気!

お名前 : 近藤農園 近藤 泰様
ハウスの間口 : 6m
ハウスの奥行き : 60m
ハウスの棟数 : 6連棟
骨材 : 丸パイプ
被覆材 : 農PO系フィルム 0.15mm
栽培作物 : イチゴ

現場で使用している製品

ビニペットEX

ビニペットEX

たわみ・保持力に強いフィルム止め材です。
底面に3本のラインが施しており強度があります。また、深溝タイプ・リップ部分が内側に折り込まれているため、『スプリング』が外れにくく多重張りに適しています。

現場写真ご紹介

妻面二段換気に『カンキット101』、『ニュータニカンキット102』を導入していただいています。二段換気で換気効率を良くしています。

ビニペット新シリーズの『ビニペットEX』、『アルペットEX』を導入されています。深溝タイプでネット等の重ね張りも楽々留められます。また『ビニペットEX』はアーチ沿いにもしっかり取り付けられます。

『MEツユックス』はフィルム内側の水滴のボタ落ちを防ぎます。直管パイプとフィルムが接点をなくし、結露水をアーチパイプに伝いツユトールに流します。

現場のポイント

ビニペットシリーズ新製品の『ビニペットEX』、『アルペットEX』の他、『ヒフクスプリング』、『ヒフクスプリングストロング』、『MEツユックス』、『ヒフクパイプバンド』など導入していただきました。屋根面も3mごとに『ビニペットEX』をアーチ沿いに取り付けてフィルムのばたつきを押さえています。

施主様より導入のきっかけを伺いました

生産規模拡大のため、換気効率アップに『カンキット101』、『ニュータニカンキット102』、ネットやフィルムなどの重ね張りを留められる『ビニペットEX』を導入しました。

施主様より導入後の感想を伺いました

建設して間もないですが、換気効率アップで作業がしやすく、作物にも良い環境です。





・作物のこだわりについて教えてください。
 施主様:販売先によって要望されるイチゴを生産しています。実が大きいもの、甘いもの、日持ちが良いものなど、販売先に合せて作っております。

・困っていること、その対策について教えてください。
 施主様:愛知県は台風による被害が近年目立ち、当初簡易パイプハウス建設も検討していましたが、再検討の末、強度の高いハウス建設を選びました。

・導入してみたい東都興業の製品はありますか?
 施主様:台風時に巻き取り部分をしっかり締めて対応しているが、強風時のみドアや換気口を塞ぐ強風対策用部材があれば導入してみたいです。

ヒロッピー:ご回答ありがとうございました。

丸型合掌ハウスに『ビニペットボンペットB』

お名前 : 株式会社にいみ農園様
ハウスの間口 : 6m
ハウスの奥行き : 90m、89m
ハウスの棟数 : 4連棟×3棟
骨材 : 角パイプ
被服材 : フッ素フィルム
栽培作物 : トマト

現場で使用している製品

ビニペットボンペットR

ビニペットボンペットR

『ビニペット』形状と『ピットハル』形状が並列しており、軟質フィルムと硬質フィルムの張り分けができる製品です。

現場写真ご紹介

『MEミネックス』はフィルムの内側の水滴が流れやすく、アーチパイプをかさ上げする防滴金具です。

峰パイプφ38.6、アーチパイプφ19.1を『ヒフクパイプバンド38×19』を使用して固定しています。『ヒフクパイプバンド』は規格ごとに識別できるように、本体にコーティング処理を施しています。

屋根フィルムはフッ素フィルム、巻き上げフィルムは農PO系フィルムを展張しています。『ビニペットボンペットB』使用してフィルムの張り分けを行っています。

現場のポイント

こちらの現場では、屋根面と側面でそれぞれ違うフィルムにしているところがポイントです。
屋根面は、もちの良いフッ素フィルムを展張し、側面は巻き上げ換気も行うので、POフィルムを展張しています。
『ビニペットボンペットB』を使用すると、フッ素フィルムとPOフィルムを簡単に張り分けることができるのでおすすめです。

施主様より導入後の感想を伺いました

採光性を高める為、長期展張を行う為にフッ素フィルムを展張しています。そこで谷換気部分の張り分けを行うにあたり『ビニペットボンペットB』を取り入れています。フィルムの水滴の流れがとても良い為、現場ではハウス外側に水滴が排出し易くするよう合わせて工夫しています。

お話を伺って~弊社営業担当より

丸型合掌ハウスにフッ素フィルムを展張するため、『ビニペットボンペットB』『MEツユックス』などを採用して頂いております。